私、音楽は生の演奏でないと感動することあまりないんですが、過去に映像を見て感動したものが3つあります。

◆ポール・ポッツ(龍角散のCMのオペラ歌手)の奇跡のオーディションをYouTubeで見て鳥肌立ちました。

◆パリ・ギャルドの日本公演の放送を見て、プーさんのようなオーボエ首席のオジサマの艶のある色気にふぉーりんらぶ(笑)一目惚れしました。

◆スーザン・ボイルの動画を見て釘付けになって胸が熱くなりました。


ポールは音大なんていかなくても、レッスンを受けたりしてとにかく情熱をもって音楽すれば認めてもらえるんだ…神様は素晴らしい声をくれているけど、最初から順調でない分、心に響く音楽を表現できるんだなぁと感動しました。

スーザンボイルは、ポールポッツがチャンスを掴んだオーディション番組の第3回目の予選会の動画で、ポールはその第1回目の優勝者で、プロデューサーがかなり感激してCDデビューを果たしました。日本でも発売されたんで私は速攻買いました(笑)
(ポールは本人もですが、とにかく奥さんがすごい!あぁいう素敵な人になれればなぁ…と思います)

人間見た目じゃないって目の覚める気持ちになります。
なんだか化粧やファッションに拘っていたり、学歴、経歴、人の服装とか気にしている人間がちっぽけなものに感じます。

スーザンさんはとても明るいオバサマ!見た目オジサマ!?な感じなんですがとにかく底抜けに明るくて、ポールポッツの時もそうでしたが、まったく歌とのギャップで驚きました。

ポールのTV特集もYouTubeにあがってるから、知らなくて時間のある人は是非とも見てください。
だいたい三枚くらいに分かれています。

決勝戦の「誰も寝てはならぬ」は字幕版はないんですが、音楽は国境越えますんで鳥肌ですよ。